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過去最大規模の断熱リノベ補助金です

住まいのサッシに内窓を追加する(いわゆるインプラス)等、断熱性を向上させるものに対して最大200万円、50%程度が補助金対応される、過去最大レベルの大型補助金が3月1日から申請スタートとなります!!

我が家も築40年オーバーの鉄筋コンクリート造り。冷暖房が垂れ流しだったので、最近光熱費が上がったタイミングで今回利用することを進めています。

家の暑い寒いでお悩みの方は、フルハウスにご相談下さいね😊

2023年 年初のご挨拶

明けましておめでとうございます!!

旧年中は多くの皆様方に支えられて、また少し成長することができました。

本当にありがとうございます。

改めて過去を見返してみると、まさに同じような年は1つとしてなく、様々な自分(の想いと言動)から発せられた事象はいずれも、いずれにしても「自分が思った通りに」なっている,ということを実感させられます。

昨年暮れに数年前に購入した故村上和雄筑波大学名誉教授の「人は何のために祈るのか?」という、祈りの大切さを科学的アプローチから解説する著書を再読しました。

宗教的なレベルを超えて祈りには想念を実現させる力がある、というものです。

私自身も過去の出来事を通じて、その大切さに気づくところがあって、数年前から毎朝、欠かさず祈りの時間をもつようにしています。

私の祈りの内容は、7つのキーワードに集約されます。簡単に紹介すると、

 

①家族と信仰を大切に生きる。(FAMILY&FAITH)

②時間 お金 場所 人間関係を自由に、あらゆる瞬間に神と共にあることに歓びを感じて生きる。(FREEDOM &JOY)

③全てのことについて感謝して生きる。(GREATFUL)

④人を信頼する(BELIEVE)

⑤傾聴による共感力とシンプルな質問力を磨き、コーチングスキルで相手のより豊かな人生の実現に貢献する。(HELPFUL)

familyfaithfreedomjoygeatfulbelievehelpful

というものです。まだまだできていないからこそ,祈ることで少しでも近づきたい。

この1年も祈りの時間を大切に、家族は、周囲は、クライアントは私に、フルハウスに何を求めているか?を常に自問しながら今この瞬間を歓びに充していきたいと思います。

 

本年も宜しくお願い申し上げます。

 

師走初日に嬉しい電話

師走初日に嬉しいスタート!

①オープンから3年。cafe Neoのオーナーさんから「最近ご来店されたお客様から『ここでホントに癒されました。』と言っていただけて、カフェを作るときのコンセプトを改めて実感して嬉しくなりました!」と電話を戴いて、私も心がホッコリしました‼️

②名古屋のOB施主様のおうちのインテリアのインスタ画像を見て、もう1年経つのかと刻の流れを実感。それにしても相変わらず素敵です‼️

https://instagram.com/cafe_neo_sakura?igshid=YmMyMTA2M2Y=

 

神々が遊ぶ庭〜大雪山と私⑤ないけれどあるもの

北海道といえば、やはりご当地もの、特に北海道ならではの生き物との出会いは楽しいですね。

移動初日に出会えたのはキタキツネ。キタキツネといえば昔観た映画「キタキツネ物語」。ゴダイゴと町田義人の素晴らしい楽曲が流れる、心に響いた動物映画でした。

そしてナキウサギ。オコジョ。天敵不在により結果的に増えたエゾシカ。そしてヒグマ。尤も,これは動物園で,ですが💦。実際に山で出逢ってたら、この文章は存在しないかも知れないわけで。

そして!!なんと言っても今回初めて出会った「ゴロー!」

これまで「北の国から」というドラマの存在しか知りませんでしたが、移動中に訪れた富良野にある「ゴローの家」。80年代から20年間、国民的人気となったドラマの舞台となった家ですが!これが凄かった!!

黒板五郎というドラマの主人公のキャラクターやそこでの暮らしぶりを、1話たりとも見ていない私でもイメージできるほどまでに創り込まれたその世界観。

実際にドラマで使われた、世界観を特徴づけるセリフが壁の随所にPOPのように展示されており。

僕はそれらを只ひたすら無心に目で追っていくしかなかったわけで。

みたいな。胸に残る特徴的なセリフの数々。

家の隣にひっそりとお墓が造られていて、額縁で飾られた五郎を演じた田中邦衛の遺影の前には、沢山の献花が。それら献花の存在が、実際に存在しなくても、ドラマのファンにとってはあの五郎という存在は確かに生きて、何某か影響を与えたのだと気付かせました。

これはもう帰ったら見るっきゃない!!と決めた次第です。

因みに、気になってドラマを生み出した脚本家の倉本聰氏をググって見たら、戦時中の東京山手生まれで,疎開生活も経験されており、東大卒のテレビマン,という経歴でした。

70年代に富良野に移住され、その数年後に「北の国から」がスタート。

その経歴を読むほどに、倉本氏自身の経験がこの稀有なドラマを生み出したことにすぐに得心がいきました。

 

実態として存在しなくても、存在を証明できなくても、確かにある、というもの。

倉本聰,という氏の名前もペンネームで、存在しないけれど確かに彼は存在する。

何が言いたいか,というと。

「コンタクト」というSF映画にもありました。亡くなった父親を大好きだった不可知論者の主人公の女性に神学者が尋ねます。「君の父親への愛を証明できますか?」

目には見えないけれど,確かに存在するものがある。

この紀行文からも、山の存在がどんどん消えてしまっていくが、そこに確かに山は存在する。はず。

神々が遊ぶ庭④〜最高の温泉は何も無い,だった話。

毎回登山で楽しみにしているのが、実は登山の後の温泉♨️です。

それは言ってみれば、素晴らしいレストランで美味しい料理をいただいた後のデザートみたいなもの。

つまり欠かせない、ということです。

 

北海道は素晴らしい温泉が彼方此方にあるから、今回はその辺りも大いに期待していたのですが。

これまでの人生の中でも、指折りの歓びを感じさせてくれた温泉と出会うことができました‼️

それは、山頂で素晴らしい雲海を満喫したものの、その雲海に追いつかれて途中からガッツリと降られ、疲労に加えて冷え切った状態で下山した十勝岳の麓すぐのところにある「吹上露天の湯」です。

 

下山直後は「今更露天とかもう濡れたく無いし!」などと思ってしまっていた私ですが、そんな私を例によってシゲタカ君が半ば強引に説得して、行ってみると!

ワオ!!ワイルド!!露天風呂とはまさにこのこと。脱衣室、とか洗い場,とか一切ない。ただただ手付かずの自然の中にある、剥き出しの温泉。

因みに混浴です‼️

看板に由来が書かれていて、100年ほど昔のお金持が整備したらしい。

まだ小雨が残る曇天を仰ぎながら熱々の温泉に浸かり、ジワジワと全身がほぐれていくのを味わう。

すぐ横を流れる渓谷のせせらぎ。

雨に濡れてしっとりと光る岩と木々の緑。

据付のコップで掛け流しの温泉をごくりと飲んでみると、空腹の胃にアルカリのお湯が染み渡るよう。

 

3時間かけて定期的に訪れている、というお年寄りに聞くところによれば、お掃除などのメンテナンスは常連さんたちによって為されているそう。

因みに後日、山で出会った人が、この温泉の横でテント張って宿泊した,とのことでしたが、夜ともなれば、明かりもないから漆黒の闇の中の温泉となるわけであり、それもまた何か獣との混浴もアリなわけで。。。怖すぎて私にはとっても無理です。

 

これまで体験してきた、贅沢な設備や、ライトアップに湯煙が漂うムードたっぷりの露天風呂も大好きですが、この吹上露天の湯は、まさに何も無い。何も無いのだけれど、身体と心が満たされるものが全てある,とも言える。

無いようで在るし、在るようで無い、というマトリックスの世界のようなどうでもいい話ですが。

翌日,富良野にある「北の国から」という1980年代から20年かけて撮影された、伝説的テレビドラマの舞台となった主人公一家の住まい「ゴローの家」を訪れた際にさらに感慨深く、そんなことについて思いを馳せた次第ですが,それはまた次回。

 

 

 

 

 

 

 

 

神々が遊ぶ庭(カムイミンタラ)〜北海道大雪山で感じたこと③選択〜君は生き延びることができるか⁉️

神々が遊ぶ庭(カムイミンタラ)〜北海道大雪山で感じたこと③は、「選択」について書きます。

私たちは毎日多くの選択をしてますよね。

何気なく選択することもあれば、悩みに悩んで、よしこれだ!と選択して決定することもありますが、ここが実は大切なトコロで。

誰にもさほど影響しないようなこと(例えば、今日のランチは何を食べようか)をまあいいか、で決めても全く問題ありませんが。あ、いや、これも食べることが大好きな僕にはもちろん大切な選択であることも間違い無いのですが、一般的に、です。

誰かに、何かに、あるいは自分にとってすごく大事になってくる事象に関して安易に選択することが,と言うか,そういうことほど後から問題になったり、尾を引いたりしますよね。

自分の中で、普段から大切にしている価値観や考え方、そしてそれらの優先順位が明確になっているなら,そんな「しまった💦」は少ないものですが、日常の中であれやこれらが未整理、未消化状態での意思決定、選択は何かをリスクにかけることになります。

あるいは、自分の中で知らず知らず作り上げてしまっている制限や枠,思い込みに基づく意思決定も同じく、ですね。

 

登山では特に、体調はどうか。天候はどうか。日の出(日の入)時刻に対する現状はどうか。水分摂取量はどうか。装備はどうか(偉そうに書いてる割に忘れ物が多かった事実は無視!笑)などの意思決定によって、時に運命を左右することに。

 

で、今回、最初のアタックはトムラウシ山。事前にシゲタカ君がコースについてシミュレーションしてくれてます。

コースタイムは17時間。

エッ⁉️17時間!!!!!

これは自分にはチョット無理だろ,と思いました。シミュレーションとはいえ、人生初の12時間越えのロングコース。

テント泊は嫌だ,と私がリクエストしたから、トムラウシアタックが長時間の日帰りコースになってしまうのは仕方ないこと。

ただ,とにかく楽しむをテーマにした以上、まずは楽しむ。やってみる。

 

朝、2時半起床で準備をそそくさと済ませ、懐中電灯を装着して真っ暗な山道を粛々と登ります。

いつしか日も上り、懐中電灯を仕舞ったり、防寒具を脱いだり,行動食で準備したパンを齧ったりしながらドンドン進みます。

汗びっしょりになる側から,さすが北海道。少し休憩するだけであっという間に乾いていきます。

トムラウシはアップダウンが実に豊富で。このアップダウンは、コースが単純往復だから帰りもあるわけで。

 

それでも、いくつかのポイントでコースタイムをイメージできてるうちは余裕もあり良かったのですが。。。

 

人間、1番厳しい時に試されますね。

前トム平を過ぎ、苦手な岩場をヒーヒーと乗り越えた標高1758m地点あたり。眼前にトムラウシの雄々しいピークが広がったときが、決断の時、でした。

すでにかなり足はキテます。(ドラクエで言うとHP残存レベルは15くらい💦)

まだ最初の山で旅は始まったばかりでこの後まだ未知の3つの山が残されている。(ドラクエで言うと未知のモンスター3体と戦うことが決まってる、みたいな。因みにドラクエやったことないけど。)

足元からダーッと下りがあって、最後に一気に登ればもうピーク。

ただ、目の前にピークがある、と言うものの、尾根を歩く人の姿はあまりに小さく。

ここからピークまで行って、ここまで戻るのにまだ3時間はかかるよ、とピークからの戻りの登山者の弁。これまでの行程を考えると登山口帰着は19時過ぎに(T-T)

僕の中で、僕と言う経営資源と目の前に広がるトムラウシと帰りのルート,その先の見えない予定との葛藤がスパークしました。今までの自分が作り上げた限界との葛藤もあります。

シゲタカ君は「2人で来てるんだから単独行動は絶対にしない。」と明言してるから、ピークを諦める事は彼の達成を阻むことにもなる。

が、30分ほど悩みに悩んで、最終的に。

僕はピークを踏むことを諦めました。

それを超えたら未見の我との出会いがあったかもしれない。シゲタカ君もきっとメチャ喜んだに違いない。

色々な可能性や歓びを、ピークアタックを諦める,と言う選択をしたことによって失ったわけですが。

全く後悔はありません。


それはヤッパリ、無事に生きて家に帰る,と言う旅の前提の約束と、「プロセスを楽しむ」というテーマを満足させることが、その時点で確信できたからです!!

そう言うわけで、トムラウシは今回私に選択の瞬間と言うことについて、改めてとても大切な学びをくれた山になったのでした!!

 

まだまだ④に続きまーす♪

 

神々が遊ぶ庭(カムイミンタラ)〜北海道大雪山で感じたこと②準備〜山を舐めたらいかんぜよ‼️編

神々が遊ぶ庭(カムイミンタラ)と題して書き始めた、北海道登山の紀行文(?)シリーズその②準備〜山を舐めたらいかんぜよ!!編です。

行き先は「大雪山」と決まりました。有名どころです。

ググってみると、

大正時代の大町桂月という登山家が紀行文の中で「富士山に登って、山岳の高さを語れ。大雪山に登って、山岳の大さを語れ。」と大雪山系の奥深さを世に知らしめた。

とあります。なんとも痺れる詩じゃあーりませんか♪

 

一緒に行く竹内シゲタカ君は、同級生とはいうものの「登山ガイド」の資格も取得している知識,経験,体力いずれも突出している鉄人です。その安心感もあって、毎度のことながらコース内容など全て彼にお任せ。

今回も事前リクエストで「テント泊は熊が怖いから勘弁」とだけ伝え、登山ルートはもとより,どこに泊まるか?食事はどうするか?航空券や現地で乗るレンタカーの手配など、全てを彼がコーディネーターとして準備してくれました。

竹内シゲタカ君についてはこちら

https://www.mt-compass.com/mypage_profile.php?id=120712

 

準備編,とか言いながら、私はなんとも気楽に登山に向けて必要な装備を揃えるだけです。

現地でも入手可能なものと事前に準備が必要なものは何か。どんな装備が、どれくらい必要か。

シゲタカ君にも訊きつつ、山のお店に行って見るのもプロセスを楽しむ、の1つです。

下界では茹だるような真夏でも、山は別世界。天気や体力によっては瞬間で命をリスクに晒します。

ましてや緯度の高い北海道の山。標高2290メートルは、本州なら3000メートル級の北アルプスの山に匹敵します。

下界の感覚(それもぬくぬくと快適さに慣れきった)にどっぷりと浸りながら、山(それも悪天候も考慮して)の準備をするのは想像力を発揮させる必要があります。

気分を盛り上げるためにまず「山と高原地図 大雪山」を買いました。地図を眺めつつ、子供の頃の遠足リストを思い出しワクワクしながら持ち物リストを作成していくのもいいものですね!

今回、準備の目玉は、これまでにかなり使い古したGORE-TEXのカッパを、雨もまた良し,の気分で山歩きを楽しめるように刷新!!

リスクに対する保険として「ココヘリ」も加入!遭難などいざという時にヘリが配布されたGPS機器を頼りに居場所を捜索してくれ、救助費用も補填してくれるサービスです。

ヒグマ対策の基本はやはり笛と鈴。音色を聴き比べて、より響きが遠くへと拡散されそうな高い波長っぽいものを選択。スプレーは飛行機でアウトなので現地で入手予定です。

これまで全く必要性を感じたことのないツエルト(いざという時に身体を包む1人用のシート)も念の為に準備。

 

備えあれば憂なし!!ですから。

 

そして!なんとこのツエルトが文字通り山で「備えあれば憂なし!」を発揮したのです!!

遭難とかのレベルでは全然なく。雨が降り出した十勝岳で意気揚々とザックを開き、新品のレインウェアを探すも、どれだけ探しても見つからず!!何故か自宅に忘れたことが判明。今回、何気に雨天すらも楽しみにしていたおニューのレインウェア!嗚呼、何たること!!

その時。あるべきレインウェアが見つからず、ショックで半ば呆然としている私にシゲタカ君が「ツエルトを被れば良いじゃん!」と一言。念の為に,とザックに放り込んでおいたツエルトが、ずぶ濡れ→低体温症のリスクから私を見事に守ってくれたのです!!

その後、モーレツな雨からの一時逃避に入った緊急避難小屋で、冷えた身体を温めるためにシゲタカ君がコーヒーを淹れてくれたのですが!!

今度はなんといつも登山で持ち歩くアルミのカップがない!!

いつも当たり前にザックに準備する道具を、持ち物リストで「山道具一式」と纏めたのが原因なのでしょーか??

嗚呼、何たること!!!

これも結果的に、たまたま紙コップが1つあったので助かりました。

 

と、まあ持ち物リストまで作って万全の準備をしてきたつもりですが、それでも。

人間のやることにはミスがあるものだ、と。

そして極め付けは。

携帯するだけで安心しきってたヒグマ対策スプレー。

最後の山のピーク手前で出会った山小屋のお兄さんが、僕の胸ポケットから頭の部分が飛び出ているスプレーを見て一言。

 

「それ、ロックするテープ切っておかないと,いざという時使えないよ。」

ひゃあ。

仕様説明は読んでおきましょう(爆)。

 

今回はこの辺りで。③へ続きます。

 

 

神々が遊ぶ庭(カムイミンタラ)〜北海道大雪山で感じたこと①

今回は私の学生時代からの趣味と言って良い山歩きについて書きます。

 

この夏は百名山にも数えられる北海道は大雪山連峰に登ってきました。

キッカケは昨冬、クライアントであるレインボーハウスのオーナーでヒーリングエステサロン「マウラニ」を自宅で営んでいる奈々さんを訪問、エンジェルカードリーディングをして下さった時に、私から大自然で伸び伸びと遊んでいるイメージが浮かぶ,と言われてなぜかすぐに北海道を連想し、行きたい!と感じてすぐに山友達の同級生竹内シゲタカ君に「北海道の山に行きたいから、アテンドしてほしい‼️」と連絡をとって決めた次第です。

 

命の洗濯と言いますが、日常生活を送っているだけで、いつの間にか様々なものを心に堆積させてしまいがちですね。そんな鬱積を解放すると同時に、刺激に対して鈍感になりがちな感性や、生きる,という生き物としての本質にタマに喝!を入れる。

私にとって、山歩きはその手段として非常に有効なのです。

純粋に山を歩くだけも気持ちが良く、たのしいのは勿論の事。

で、後日シゲさんから「大雪山にしようか」との連絡がきて決定。

 

北海道の山といえば、数年前に知床の羅臼岳に挑戦しましたが、羆(ヒグマ)に関する中途半端な知識と悪天候の岩場に対する恐怖から肝心の「山を歩く愉しさ」に集中しきれず、楽しさが半ば薄れてしまっていた、というちょっと残念な印象がありました。

その時の心情を記録したFacebook記事ががこちらです。全文を転載しますね。

ここから

知床羅臼岳で感じた恐怖と生き方について。

「なぜ山に登るのか⁉️」
ときかれたとき、「自然の中に身を置くことで感性や魂を浄化し、ニュートラルにしたい。心身共に健全な状態にしたいから」などと偉そうな言ってきたし、勿論、そういう点は確かにあるのだけれど、今回の羅臼岳登山で「結果に急ぐのではなく、今この瞬間を楽しみ、プロセスに価値を見出そうとする姿勢、生き方を、登山を通して気づきを改めることにある。」という学びを得た気がする。

今回の羅臼岳については事前情報の収集に励んだので、羆に対する恐怖心が募る一方で、肝心のどんな山なのか?ということがちょっと抜けてしまい❗️

シーズン外れとはいえまだまだ登山者はいるが、羆の出現は運任せだからとにかく気を抜けない。それに加えてあれほどガスで真っ白なピーク付近がほぼ直登の岩場で、冷え切った身体にさらにオホーツク海から吹き付けてくる強風に身体ごと持っていかれそうになる、という高所恐怖症の自分にとって、日常生活ではなかなか味わえない、味わいたくない緊張と恐怖の連続の9時間の山行。

安全に生きて帰る。ということが大前提だから、恐怖のあまり焦って下山を急いだのは確かで。
そこにシゲさんからの言葉。
「そんなに急いでどこへ行く❓」

これ、人生においても同じことが言えるのではないか。

不安や、逆に欲望にかられて、結果を急ぐあまりにプロセスを、今、目の前にある幸せを大切にしないということは、今この瞬間をしっかりと味わうことなく、死へと急ぎ向かう人生に等しいものがあるのかも知れない。

心に常に「今この時」を味わう余裕を。

今回も安全に生きて帰れたのはシゲさんのおかげです、ありがとう❗️
何よりやっぱり楽しかったー❗️❗️

今日、帰路に着く前にトドワラで見た数百羽の野鳥の群れが一斉に飛び立つ、あの圧倒的な風景も同じく❗️😁

ここまで(当時の画像も載せますね)

だから今回は,「プロセスを愉しむ!!」というテーマを決めました。

人生に置き換えるなら「今この瞬間を味わって生きる」。ですね‼️

長いので今回はここまで。その②へ続きます!!

旧友の志を受けて‼️〜放課後等デーサービス「スペースまなび舎」プロジェクトサポート

大学時代からの友人、中村美香さんと久々のトーク❗️

これまで長年、学習塾経営をしてきた彼女が、心機一転。
「スペースまなび舎」という放課後等デーサービス施設を運営するPJを立ち上げました。知識を共有し未来を描く空間です。

どんな経緯でそうなったのか?
なぜデーサービスなのか?
どんな理念とビジョンがあるのか?
彼女自身の人生に裏付けられた圧倒的な経験と説得力。
そして何よりも堅い決意。
話していてこちらまでワクワク、清々しくなりました‼️

フルハウスとして全力で応援します‼️
PJのスタートが楽しみ😆

中村美香先生の想いが詰まった記事です

https://instagram.com/mikanakamura1116?igshid=YmMyMTA2M2Y=

 

 

と、ここまでの記事をFacebookにアップしたんですが、すぐに彼女の書き込みがありました‼️

「私のイメージとか希望とか、全部伝えられるのは古澤さんしかいない,って思いました。」

の言葉に、感無量です!!!!!

やるっきゃないですね!!!!!

 

バースデー&設立記念日を迎えて

昨日のバースデーに続き,今日9月7日はフルハウス株式会社の設立(誕生)日です。
独立創業から16年、会社設立から7年が経ち、時の流れをヒシヒシと感じます。

いつも私に刺激をビシビシ与え、お声がけ下さる素晴らしいお客様(そして同志と言っても良い人達)と頼もしいチームフルハウスの業者さん達の存在にはもう感謝しかありません😆ありがとうございます!!!!!

そして何よりも大切な家族に守り守られて、さらに歓びに溢れる人生を目指します‼️

友人がプレゼントしてくれた100切り記念のゴルフボール❣️大切に使おう、って、スグナクナッテシマイソウ😅
あといつもながら家内の手作りケーキは絶品でした🎂